1991年ヴァイオリニスト小笠原伸子（元神奈川フィルコンサートマスター）を中心に横浜で活躍する弦楽器奏者たちによって、結成されました。横浜みなとみらいホールでの年4回の定期演奏会をはじめ、小さなサロンでの身近なコンサートを年100回以上開いています。

地域の文化に貢献した活動が認められ、2006年には「ヨコハマ遊大賞」を、2009年には「横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。2007年よりFMブルー湘南の音楽番組制作に協力し、団員のトークを交えたライヴ録音が放送されています。今までにCD10枚をリリース。

横浜みなとみらいホールでの定期演奏会では、バロックの名曲の数々と共に、知られざる優れた作品の紹介に努めています。ホームグランドの横浜バロック関内サロンでは毎週水曜日のランチタイムコンサートをはじめとして数々のコンサートを開催し、サロンコンサートは2020年3月には640回を超え、日常の中でゆったりと音楽と共に過ごす空間を提供しています。